2018-08-26から1日間の記事一覧
野口整体法の基礎になっているものの一つが、気であり、気の運用である。それほど重要な概念である気について、野口晴哉氏は「気は気であるとしか言いようがない」あるいは「整体操法の技の中心は、この輸気とその感応にあるのであるが、残念ながら気の問題…
野口晴哉氏が1968年4月におこなった「整体操法高等講座」の口述記録からの引用です。 死ぬか生きるかという場合に私のやることは、気の向きを変えるということなんです。あとはその人に体力があれば生きるし、なければ生きない・・・。 普段の操法においても…
「整体法の基礎」(38pから39p)から引用。 私のいう人間の気は、・・細かい物質(オーラ、ミトゲン線)の分散ではなく、分散する力なのです。必要なものを集めてくる力、不必要なものを捨てていく、分散していく力をいうのです。 細かく分散されたもの、…