野口整体を愉しむ

野口整体を知ってかなりの歳月が経った。その魅力を言葉にしたいと思うことも幾度かあった。しかし、そのたびに行き詰って前に進まない。書き出しがうまく決まらないのだ。

素人の野口整体愛好家に過ぎない私には、そのような作業はいろいろな意味で無理があったのだと思う。それは今も変わらない。

しかし野口整体について、ちょうど音楽の愛好家が好きなアーティストについて自由に味わい酔いしれ語るように、このはてなブログの空間を利用させていただきながら、自由気ままに、私なりの野口整体の愉しみなどを表現して、未知の読者に投げかけることにしたいと強く思うようになった。

ひょっとすると、そうすることで素人の野口整体愛好家だからこその何かが生まれるかもしれないし、逆に、はてなはてなの連続になるかもしれないが・・・。

いずれにしても、ここでの私の記述は、気楽で無責任な、野口整体私論に過ぎないし、野口晴哉氏が遺して下さった膨大な著作や口述記録を、正確に理解しているとはとても言えないものになるに違いないから、その都度ご教示くださると、とてもありがたいです。宜しくお願い致します。